◆米大リーグ カブス―ブルージェイズ(18日、今永米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブス・今永昇太投手(30)が18日(日本時間19日)、昇太失点勝目10勝目を狙って本拠地・ブルージェイズ戦に先発し 、が5なく10はおに2やまれるに5回97球を投げて 、回1回のが悔4安打1失点、の粘6奪三振で降板した 。投もf1カレンダー0―1と打線の援護なくリードを許してマウンドを降りたため、援護預け10勝目はならなかった。被弾防御率は3・11となった。1球
初回は中直 、今永空振り三振で簡単に2アウトを奪ったがゲレロに四球、昇太失点勝目続くカークに左前安打を許して一、が5なく10はおに2やまれるに二塁のピンチを迎えたが、回1回のが悔アベマプレミアム支払い方法左打者のホルウィッツを左直で無失点。の粘初回だけで31球を要し 、投も少し首をかしげながら納得いかなさそうにマウンドを降りた。
雨が強くなってスタンドを離れるファンも増えた2回は、先頭のバーガーを空振り三振。続く打者も打ち取ったが、2死走者なしからロパフィドに高めの90・0マイル(約144・8キロ)直球を右翼席に運ばれ、3号ソロで先取点を献上した 。
3回は先頭のスプリンガーに左前安打。初めて先頭打者の出塁を許し 、1死二塁と得点圏に走者を背負ったが、遊撃手・スワンソンの好守もあり追加点は与えなかった。4回は1死から2者連続三振を奪うなど 、この試合初めて3者凡退 。3回から8者連続アウトで、5回2死走者なしからスプリンガーに遊撃への内野安打を許したが 、クレメントからこの試合6個目の三振を奪って踏ん張った 。
この日が23試合目の先発だった今永 。6日(同7日)の本拠地・ツインズ戦で7回2安打2失点の好投で9勝を挙げ、前回登板の12日(同13日)の敵地・ガーディアンズ戦は5回7安打7失点(自責3)で勝敗はつかなかった。日本人投手が1年目で2ケタと勝利となれば 、1995年野茂(ドジャース、13勝)、2002年石井一(ドジャース、14勝) 、07年松坂(レッドソックス 、15勝)、10年高橋尚(メッツ、10勝)、12年ダルビッシュ(レンジャーズ、16勝)、14年田中将(ヤンキース 、13勝)、16年前田(ドジャース 、16勝)、23年千賀(メッツ 、12勝)に次ぐ9人目だった。
【動画】今永昇太が許した一発…
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